インドといえば、、タージマハル!かな?

インドのタージマハルへ

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バラナシからアーグラまで

バラナシを後にして、次の目的地は”タージマハル”のあるアーグラという都市。バラナシからは一度ニューデリーまで電車で戻り、乗り換えてアーグラへと向かいます。

バラナシに関する記事はこちらから見れます!

ただならぬ雰囲気が漂うインドのバラナシ

インドのバラナシに馴染んでみる。

バラナシからニューデリーまでは約8時間ですが、当然のように遅れまして22時発で翌朝6時着だったのですが到着はお昼過ぎの14時。倍の時間かかちゃってますね。ニューデリーに着いたらアーグラー行きのチケットを買います。駅の中でチケットを買える場所があるのでそこで購入します。

インドに来て思うのは、何をするにしても必ず邪魔が入ったりうまくいかないことが多いんだけど、なぜか電車のチケット購入だけは何も問題なく本当にスムーズに取れる。なんか一番手間取りそうなのにそこだけは毎回問題ナシ。逆にいうとそれ以外はなんかしらのイベント発生します。

ニューデリーからアーグラまでは3時間。この移動は距離も近いからか、特に遅延もなくほぼ定刻通りに到着。インドに来て初めて時間通りでした。これはすごい!!

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インドの観光都市、アーグラ

アーグラはという都市は海外から来る観光客にとっては”タージ・マハル”の街。もうそのイメージのまんまです。その為だけに僕たちも来ました。このタージ・マハル、宮殿なのかと思っていたら違うらしくなんとお墓らしいです。昔のインド、”ムガル帝国”の王様が愛する妻を亡くした際に後世に残る立派なお墓を、ということで作られたみたいです。そこには悲しい愛のストーリーがあったようです。

来る前に抱いていたイメージとは遥かにかけ離れた、壮大さと美しさのこの霊廊は時代を経ても美しいまま保たれています。とても素敵ですね。そして、作られた背景を知ると、また違う感情を持って見ることができます。

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建物から庭園を望む景色もとても綺麗です。

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宿の人に聞いたところ、「タージ・マハルは裏側からみる方が美しい」とのことだったので、川を挟んで裏側にある公園に向かいます。夕方がとくにきれい、ということだったので、夕暮れ時を狙って目的の場所に向かいます。

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タージ・マハルの背中

着いた場所は公園というか庭園のような場所。名前はあったような気がするのですがちょっと忘れちゃました。。。でもきれいに整備?されているのかインドらしからぬ落ち着いた公園でした。

夕日がいい感じに沈んできたところでタージ・マハルをパシャリ。

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確かに夕暮れ時の反対からのタージマハル、美しいです。。。

行った時は改修工事中だったのでちょっと見栄えが落ちますが、それでもオレンジ色に染まった霊廊が切なさや哀愁が漂う雰囲気で素敵でした。建物の白さとマッチしてるのがまた美しさを際立たせているのかな?

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この景色を見ようと観光客もたくさん訪れます。敷地内の庭園とセットも美しいですが、個人的には川の対岸から見たこっちの景色の方が断然好きです!

皆さんはどっちが好きでしょうか?長いアジアが終わり、次回はヨーロッパに突入です!
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